運用側が立ち会わずに開発されたツール

監視稼働削減のために今以上に便利なツールを導入するという名目で操作等の説明会があったのだが予想通りの大荒れとなった。

既存ツールの機能+様々な機能自動化を目標としていたらしいが、開発者と運用者が一度も顔を合わせることなく作られた(意図的に外されたのかもしれないが)ツールはすべてが中途半端で、既存ツールの外見を真似て作られた酷いものに見えた。

新しい機能は確かに便利なのだが、基本的な機能が致命的に抜け落ちているので、そもそも使いたくても使えない。
そのことを伝え、費用や時間がかかると渋られるも「稼働削減以前の問題で業務に使用できません」と伝え、持ち帰ってもらうことに。

二月あたりから運用開始とか言ってたけど半年以上延びそうな予感。