クラッチケーブルの先にあるアレ
武川の3枚強化クラッチに交換したらノーマルのクラッチレバーではケーブルの引き量がたりず、正規の調整方法ではクラッチが完全に切れません。おそらく各社3枚強化だと同じ事になると思います。
逆にクラッチが完全に切れるようにケーブル調整すると、握ってないときは常に半クラ状態になってしまいます。
クラッチレバー周辺を総交換すれば解決できるんでしょうが、モンキーはレバーとスイッチボックスが一体なのでかなりのパーツ交換が必要になります。見た目ノーマルを保ちたい場合には辛い選択です。
そこでクラッチレバーCOMPを交換することにしました。
http://www.kitaco.co.jp/goods_detail.html?sid=P307-1016013#sid=P307-1016013&type=null&val=null&filter=null
アーム先端、断面が半月型になっている箇所の直径がノーマルよりも大きくなっているために、より多くプッシュロッドを押せるようになっています。
ノーマルにはない先端部分のくぼみは、太くなった部分が調整工具の10mmメガネに干渉しないようにするための逃げです。
各方面探しましたが、この手の商品キタコしか出していないようです。
これを付けると正規の調整方法で完全にクラッチが切れるようになります。そのぶんクラッチは重くなりますが。
これでノーマルルックを維持しつつ、また一つ快適になりました。
写真には写ってませんが、シールのOリングも付属しますよ!
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